天詩の貯金箱

ツイッターからはみ出してしまう。大切な気持ちの詩たち。

子供

こんにちは

 

今日は転んだ子供を見て感じた気持ちに

想いをよせて、

詩にしてみました。

 

 

 

「子供」

 

道で見ず知らずの

子供が転んだ 

 

足を擦りむいたのか、

足を気にして歩きだした。

 

転んだと同時に、何かを落とした。

 

落ちたよ

 

と精一杯の私の勇気で、

声をかけた。


子供は、黙って拾って会釈して、

今すぐ泣き出しそうな顔で、

走っていった。

 


声をかけたかったが、

かける暇さえなかったのか

私に勇気がなかったのか

 

後ろ姿に声をかけずに

私は呟いた。

 

よく頑張ったね。

 

次は、

 

私の番だ。

 

 

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ありがとうこざいました。

 

また明日

 

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